三輪 修一郎

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助教

居室:
L351 
Tel:
011-706-6666
Email:
smiwa[at]eng.hokudai.ac.jp
専門分野
原子炉熱流体工学
気液二相流
経歴
【学歴】
Ph.D. Nuclear Engineering, Purdue University, 2012
(Advisors: Profs. Takashi Hibiki and Mamoru Ishii)
M.S. Nuclear Engineering, Purdue University, 2008
(Advisor: Prof. Shripad Revankar)
B.S. Civil/ Environmental Engineering, Purdue University, 2005
【職歴】
2002年8月-2004年7月
GRW Engineers, Inc. Indianapolis, IN (USA), Cooperative Education Program (CO-OP)
2005年12月-2006年8月
GRW Engineers, Inc. Indianapolis, IN (USA), Optional Practical Training (OPT)
2006年8月-2012年12月
Graduate Research Assistant , Purdue University
2013年3月-現在
北海道大学工学研究院・工学院 助教
所属学会
日本機械学会
日本原子力学会
日本混相流学会
米国原子力学会
Tau Beta Pi (National Engineering Honor Society)
Alpha Nu Sigma (Nuclear Engineering Honor Society)
Chi Epsilon (Civil Engineering Honor Society)
受賞歴
熱流動部会奨励賞,日本原子力学会(2017)
論文賞,日本機械学会(2016)
優秀講演賞,日本機械学会(2015)
萌芽賞,日本混相流学会 (2013)
Bilsland Dissertation Fellowship, College of Engineering, Purdue University (2012)
Outstanding Service Scholarship, College of Engineering, Purdue University (2011)
Virginia Foxworthy Scholarship, School of Civil Engineering, Purdue University (2005)
SURF (Summer Undergraduate Research Fellowship) Award (2004)
講義
応用数学演習II、工業英語演習、エネルギー環境システム特別ラボラトリセミナー、機械加工実習
趣味
スポーツ(サッカー,ランニング等),音楽(バイオリン),カメラ
言語
日本語,韓国語(1989~2001年 韓国ソウル在住),英語(2001~2012年 米国インディアナ州在住 )
所属
新札幌聖書教会

自己紹介

“The Land of Opportunity”での学びを振り返って

2013年3月1日付けで原子力安全工学研究室の助教に着任致しました、三輪修一郎と申します.
私は、両親の仕事の関係で幼少時代から高校を卒業するまで12年間韓国ソウルで過ごし、ソウル日本人学校、インターナショナルスクールでの学びを通じて、様々な文化に触れる機会を得て来ました.インター卒業後、米国Purdue大学に進学しました.Purdue大学には約4万人の学生が在籍し、世界126カ国から約8千人の留学生が集まるdiversity溢れる環境です.工学部の場合、一年生はfreshman engineeringという課程に在籍し、2年目以降の専攻を決めます.色々と考えた挙句、環境工学を専攻しました.2年目からはCo-opプログラムという,インターンシップを元にした学費資金制度を通し,アメリカの労働文化を肌で感じることができました.渡米間もない留学生にそのようなチャンスを与えるアメリカ社会の懐の深さ、大らかさに驚いたとともに、”Land of Opportunity”と呼ばれる理由が分かった気がしました.

アメリカの大学システムの特徴の一つとして、学生の質的分布の広さが挙げられると思います.本当に色んな学生がいます. 趣味でソフトウェアを書き上げてしまう学生や、起業してしまう学生、飛び級を重ねた20歳の博士課程学生もいる反面、停学・退学になったり、大学を辞めてしまう学生も多々います.アメリカ社会のフレキシブルさと厳しさを象徴しているように思えるとともに、このような多種多様な人種・バックグランドの学生達を一括で教育できてしまう大学システムの凄さを痛感しました.Purdue工学部の半分以上は留学生で、物理・数学オリンピック出場者や、国費留学生、アラブ地域出身の大金持ち等、世界各国からの学生と勉学を共にした経験は、私にとって大きな財産です.国際会議に出席すると、必ずと言って良いほどPurdueの旧友と再会します.また、勉強以外にも、姉妹校である韓国延生大学での交換留学経験や、日本人学生会会長としての活動にも複数年携わり、大学システムをフルに活用した,充実した留学生活となりました.大学卒業後はインディアナ州にある会社での勤務を経て、次世代エネルギーに纏わる研究に携わりたいという思いから、大学院へ進学しました。修士課程では固体高分子形燃料電池の流れ場に関する研究を行いました.2008年には博士課程に進み、石井護・日引俊教授の熱水力原子力安全研究室にて二相流と熱流体工学部門で研鑽を積みました.

2013年3月に北大に着任して以来、日本と米国の工学教育の大きな違いを痛感し、「逆カルチャーショック」を味わっている日々です.当研究室における私の役割として、Purdue大学大学院在籍時に得た実技指導や講義担当の経験と、日本、韓国での教育経験から、日米韓の長所を融合したシナジー効果を発揮したいと考えています.具体的には、(1)現象解明の基礎を身につけるための演習の充実、(2)学生同士のふれあいを基にした協調性・チーム力の向上、(3)ゼミ発表による論理構成とプレゼンテーション能力向上の支援、といった多角的アプローチを用い、流体力学及び熱工学の考えや創造性を高める指導に尽力したいと考えています.また、Purdue時代のネットワークを活かした海外研究機関との共同研究の展開、「Be Ambitious!」の名言を軸とした北大生の海外インターンシップ派遣をサポートし、グローバル時代を見据えた研究・教育に貢献したいと考えています.

 

ゼミ資料

  • Format for Assignment Solutions [.pdf]

講義資料

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